アラサー外資OL不妊治療からの育児!

ついに待望の赤ちゃん出産予定!不妊治療から育児のリアルを書きます。

妊活・不妊治療/人工受精を始める

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こんにちは、甲状腺疾患、免疫疾患&多嚢胞性卵巣症候群でも体外受精の末に現在第一子出産のアラサー東京外資OLです。本日は下記について書いていこうと思います。(ブログはあくまで個人の経験に基づく内容です。)

  1. 人工授精の流れ
  2. 人工授精を行うための追加検査
  3. 人工授精を始める

一般的に不妊でないカップルは20-30%の確率で妊娠すると言われているので確率論的には、5-6回のタイミングを取れば8割程度のカップルは妊娠するはずです。私たちが実際に行ったタイミング法は約6回、つまり自然には厳しいのであろう、と言う判断でした。なので人工授精を始めることに。人工授精の概要や確率はこのブログをお読みください。

happy-mom-baby.hatenablog.com人工授精の流れとしては 1: 排卵後から超音波検査&採血で卵胞の様子をチェック+途中からクロミッドという薬を服用(生理開始1-12日目) 2: 排卵を促す注射(生理12日目頃) 3: 念のため人工授精前日にタイミングを取る4: 朝に夫の精液を取って病院に持っていき人工授精(生理13日目頃)→排卵して卵子精子が出会うでしょう、と言う感じでした。タイミングは私の場合は生理周期がもっと長いので+4-5日でしたが流れは同じです。(薬&注射の使用は人それぞれかと思います)

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また人工授精を始める前には追加のスクリーニング検査が必要でした。毎度行う採血&超音波・すでに行った子宮卵管造影検査・AMH検査・精液検査に加えて
- 血液検査による感染症の抗体チェック(感染症や風疹など)
- ヒューナーテスト(フーナーテスト)
を行いました。ヒューナーテストとは2人の相性をみるもの、セックス後に精子が子宮までたどり着いているかを調べるテスト。朝にセックスしてその足で病院に行き、スポイトで子宮内の液体を吸い取る!って感じのプロセスです(なんと原始的)結果を言うとホルモン検査は2人とも問題なし、ただヒューナーテストが少し問題あり。なんらかの原因で精子が子宮までいけない、精液検査は問題ないので精子は元気=つまり子宮が精子を受け入れません、という対応を取っている可能性があるとのこと。しかし追加の一言「精子の状況なんて正直毎日変わるから一概に言えません」というお決まりの言葉。また運のような言い方をされてしまう・・・。でも同時に人工授精であれば精子を無理やり子宮に届けるので、この相性の問題は解決できるかも?!という希望も持つことができました。

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というので人工授精を開始!もちろん費用は増えます。追加のスクリーニング検査は自費、人工授精代金も自費。更に排卵タイミングを考慮して人工授精を行うので土日は追加費用が掛かって来たりもしました。スクリーニング検査は4-5万円(2人分)、人工授精は3万弱+土日や遅い時間対応の追加費用、と言う感じでした。
人工授精を始めたは良いものの、正直排卵のタイミングのコントロールは本当に難しかったです。私の生理周期が60日だったこともあり、卵子サイズ感と排卵のタイミングがかなり他の人とは違う、一般的に言ってあと数日で排卵しそうだけれども私の場合は違ってしまう。超音波検査の卵子サイズ的には明後日には排卵しそう=だから人工授精を実施。けれども!何と次回検査を受けるとその卵子は消滅(しぼんだ?)して別の卵子が成長している、、などということも起きました。「あれ、先生に言われたから人工授精しちゃったのに排卵してないとかあるんですか?時間と費用返してください?」って何度も思いました(笑)因みに痛みとかはありません。あれ、終わったの?ってくらいです。
今は笑っていられますが当時は本当にイライラしていました、大病院のデメリットですね。

明日はコロナ禍での人工授精の経過に関して書いて行こうと思います、では!

【ご報告】出産しました

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ついに出産しました。
2021年初めやっとエコーで出会えた我が子。その我が子が世の中に出てきていると思うと本当に感動です。
本当に子供ができるというのは奇跡だと思います。これまでの色々な巡り合わせ・奇跡に感謝です。

体験談は後日。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

不妊治療とは?いつ始める?/タイミング法の確率を上げる

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こんにちは、甲状腺疾患、免疫疾患&多嚢胞性卵巣症候群でも体外受精の末に現在第一子妊娠中のアラサー東京外資OLです。本日は下記について書いていこうと思います。(ブログはあくまで個人の経験に基づく内容です。)

  1. タイミング法の確率を上げるためにしたこと
  2. 不妊治療の大手病院のデメリット
  3. 不妊治療とは?への考え方
  4. 不妊治療の病院に初めて行くタイミングへの見解

当時、コロナがひどくなって夫が付き添いができず、一人で病院通いをして心細かったのを覚えています。生理になったら5日以内に病院に行かないといけない、とか仕事の合間を抜けてそそくさと病院通いなど・・・けれども幸いなことに(?)コロナで完全在宅なので、仕事と妊活・不妊治療をマネージできたのはラッキーでした。

まずはタイミング法の確率を上げるためにしたこと。今までは(約4ヶ月程度)自然の力に任せて排卵をしていましたが、排卵をきちんと起こすために薬の投与と注射を始めました。飲み薬を1種類(クロミッド。一般的な排卵誘発剤で、卵胞刺激ホルモンの分泌を促し卵胞を発育させる)、そしてとどめに36時間後に排卵を起こしてくれる注射(hcG、因みに筋肉注射でちょっと痛い)これにより排卵のタイミングが管理でき、タイミングがとりやすい、と。しかし悲しいですが、毎回タイミングを取るけど無理でした・・因みに薬の投与と注射により費用は若干上がり6,000円程度になりました。

そんな中で見えてきた不妊治療の大手病院のデメリット。病院が大手だと診療してくれる先生は毎回異なります。先生が異なれば、検査の見方も診断も異なってきます。物理的に先生の指定は可能だけれども、そうなると予約がとても取りづらい。なので先生は指定せず、異なる見解を聞くことに。
例えば前回の先生は採血結果を見て「きちんと排卵しているので問題ない」と言ってても、今回の先生は「排卵をしていないような気がする」なんて言ったり。見解の違いを指摘すると、「すみません・・・」を繰り返す先生もいる。もちろん医師と言えどもそこは人間、なので結果への見解がネガティブな人もポジティブな人もいるのは理解します。ただこういうセンシティブな内容に関して、同じ結果を見て違う見解を言うのはやめてほしいとつくづく思いました。
妊活・不妊治療ってセンシティブだし精神を削られる、だから精神面をケアしてくれる病院が重要だと感じます。それは大手でも出来るのかもしれませんが、ある程度小規模で先生が固定化されている方が無駄な不安定要素は排除できる気がします。医師ではないので不妊治療に関するスキルの有無はわからないけども、正直不妊治療ってあんまり腕の良し悪しの差が付く科ではないように感じます。外科医であればダイレクトに医師のスキルが結果に紐づくけれども、不妊治療科はスキルより精神的ケアが出来る医師であることが重要に思いました。(あくまで個人の感想です。)

改めて、妊活とは?不妊治療とは?何か。第一歩はまず夫婦での人生設計をすることかな、と思います。その人生設計の中での子供の有無や役割が何かを真剣に考える、そしてきちんと次に何をするか、そのステップを決めることが妊活であり不妊治療であると思います。

そして不妊治療の病院に初めて行くタイミングへの見解。遠い未来であれ子供が欲しいのであれば、現状把握は今すぐにすべきだと思います。思ったよりも子供を授かるというのは奇跡です。自分の妊活・不妊治療を通して、子供を授かることの難しさ、努力や論理が通じない世界を体感しました。なので「まだいいや」と待つのではなく、まずは現状を把握するだけでも今後の方向性が決めやすくなると思います。

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次回は人工授精についに踏み切った話を書こうと思います、では!

妊活・不妊治療/タイミング法開始

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こんにちは、甲状腺疾患、免疫疾患&多嚢胞性卵巣症候群でも体外受精の末に現在第一子妊娠中のアラサー東京外資OLです。本日は下記について書いていこうと思います。(ブログはあくまで個人の経験に基づく内容です。)
1. 不妊治療のステップ(タイミング法/人工授精/体外受精
2. タイミング法の開始で必要な検査
3. タイミング法を行う気持ちと排卵の予測

そもそも妊活とは?不妊治療とは?妊活・不妊治療ってどういうステップがあるの?と言うのが初めの私の疑問でした。一般的に不妊治療のステップとしては1) タイミング法 2) 人工授精 3) 体外受精/顕微受精 という3ステップ。
タイミング法とは、排卵日を予測してタイミングを取るもの。自然の排卵をチェックして行う方法もありますが、 排卵誘発剤等で排卵を管理してタイミングを取ることもあります。因みに医学的には卵子は24時間生き延び精子は72時間子宮にとどまるので、セックスの頻度は2日に1回で良いそうです。私の病院では妊娠の確率としては2-10%と言われました(不妊カップルにおいて。幅は排卵誘発剤の有無)保険適用の一般不妊治療なのでものすごい金額はかかりません。
人工授精とは排卵日に合わせて精子を人工的に子宮の中に戻す方法。精子が元気であること、卵管がきちんと通っていることが前提。タイミング法と比較すると、大抵の場合が排卵誘発剤等で排卵を管理しているこ、元気な精子を選んで子宮に戻す、子宮の奥まで精子を人工的に戻してあげているので妊娠率が上がるようです。妊娠の確率としては6-15%(幅は排卵誘発剤の有無)、タイミング法より4-5%確率が上がる感じです。病院では人工授精は4-5回は行った方がいい、と言われました。こちらも保険適用の一般不妊治療
体外受精/顕微受精とは、排卵誘発剤で大量の卵子を育て採取、採取した卵子精子を体外で受精させ培養し受精卵(胚)となった段階で子宮内へ戻す方法。厳密に言うと体外受精と顕微受精体は受精方法が違います。前者は卵子精子をシャーレに入れて自然のままに受精がんばれ!という方法、後者は精子が元気がない場合に人工的に精子卵子に入れ混む受精方法。妊娠の確率は30-50%(幅は年齢や原因)こちらは今は保険適用外不妊治療になります。ですが自治体から助成金がでます。各都道府県だけではなく市区町村からも助成金を出ますし(例えば、東京都で助成金をもらう、そこでカバーされなかった分を市区町村でカバーしてもらう、等)2021年より年収制限もなくなっているのでかなり助成されます。ただし国で定められた「指定医療機関」に認定されている病院でないと助成金がでないのでご注意を。因みに上記で記載している妊娠率は病院によっても違いますし年齢によっても違うのでぜひ病院で聞いてみてください!

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いざタイミング法の開始、その前に必要なスクリーニング検査がいくつかあります。病院によってテストの種類は違うみたいですが、私の場合は下記(昨日までで紹介した内容)でした。
AMH検査、超音波検査、血液検査(ホルモン検査・黄体機能検査)、子宮卵管造影検査 、精液検査(既に夫が過去に受けていたためパス)
感染症や風疹抗体などを調べるスクリーニングテストやヒューナーテスト/フーナーテストは、私の通っていた病院の場合は人工授精の直前での実施でした。

遂にタイミング法を家で実施、それはそれは試練でした。夫婦ともどもセックス大好き人間ではなくむしろ苦手な部類。なので一般的に言う子作りのためのセックスをする。色々書くとちょっと切ない気持ちになるので詳細は避けるとして、とにかく2人とも辛かったです。我々夫婦はめちゃくちゃ仲良しですし、不妊治療自体も夫がリードをしてくれるのですが(基本、毎回病院に着いて来てくれました、感謝)流石にこれだけは2人とも辛かった、ってのが正直な感想です。そして毎回生理になるたびに悲しい気持ちになる。。
そして排卵の予測について。病院では超音波検査と採血で「だいたいあと何日くらいで排卵しますねーなのでタイミングとってくださいね」みたいなことを言ってくれます。しかーし、これ当たらないんです・・・私は人よりも排卵が遅いらしく先生の予想が合わない。更によく「基礎体温をつければ排卵がわかる」と言いますが、厳密には排卵してから数日してから熱が上がるらしいのです。つまり自分で排卵を知るってのは不可能に近く、先生を信じるしかない・・が、当たらない。と言うことで、タイミングとって病院に行って排卵していなかったという悲しくもイライラする経験を何度かしました。排卵日検査薬は私は使わなかったですが、当たるものなんですかね。どうなんだろう。費用に関しては下記でまとめていますのでご参考までー!

happy-mom-baby.hatenablog.com

明日はタイミング法の経過及びそこから見えてきた大病院であることのデメリットのお話を記載しようと思います、では!

妊活・不妊治療初期/痛い?子宮卵管造影検査

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こんにちは、甲状腺異常&免疫疾患&多嚢胞性卵巣症候群でも体外受精の末に現在第一子妊娠中のアラサー東京外資OLです。
本日は下記について書いていこうと思います。(ブログはあくまで個人の経験に基づく内容です。)

  1. 痛いの?子宮卵管造影検査
  2. メリット及び検査結果
  3. かかった費用

今から約二年前、当時は妊娠の希望も特に強くなかったのでとりあえず一通りの検査をすることにしました。(タイムマシンがあるなら当時の自分に色々お説教をしたいです。)
第一ステップとして子宮卵管造影検査という検査を行うことに。これは子宮の中にレントゲンに反応する液体をいれレントゲンで卵管の状態をみる検査で、生理が終わってから排卵までの間に行います。この検査では卵管の通過性や子宮の形状をチェックします。
突然ですが卵管采ってご存知ですか?子宮と卵管は繋がっており、最も子宮から離れている卵管部位を卵管采と呼びます。卵管采は卵巣から一度お腹に排卵される卵子をキャッチする役割を果たしています。「え、卵子って一度お腹に出されるの?」その当時全くの無知だった私には衝撃でした。子宮卵管造影検査では卵管采のキャッチする能力までは調べられないのですが、勉強になりました。(保健の先生たちもう少し頑張ってほしいです。)

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この検査の痛みはそこまでないと言うものの、怖がりな私は麻酔をお願いしました。初めにチューブを子宮に入れて固定そこから造影剤を入れるのですが、麻酔のおかげでチューブを固定する際に少し違和感を感じる程度で痛みはなし。造影剤を入れている時も「何か冷たいものが入っているかな?」程度でした。因みに私の友達はこの検査で倒れたり、かなりの痛みを経験したと言っていました。痛くない方もいるかもしれませんが、圧倒的に麻酔を打つことをオススメします。

この検査をしておくメリットと私の結果に関して。メリットとしては卵管に液体を流しているので、卵管のつまりが解消されている(詰まり気味のパイプに水を通した感じ)つまりは精子卵子が卵管をスムーズに動くことができるので、検査後は妊娠しやすくなる!と言われています。(約一年程度その効果があると言われました。)ということで検査後からタイミングでも考えようかなぁと思い始めました。
結果について言うと私は右の卵管の通りがよくない、だから左から排卵している時が妊娠の確率が高いであろう、と言うことでした。
けれども正直ここは未知の世界。こんな結果が出てても右でも妊娠の確率もあります」との先生のコメント。
妊娠って本当に運試し、そして奇跡だって改めて思います。

検査の費用としては約4,500円でした。この費用は病院によって結構ばらつきがあるみたいです。因みに昨日までの検査もですがこの辺りはまだ保険適用です。基本的に人工授精までは保険適用なのでびっくりする費用はかかってきません。

明日はタイミング法を開始した時のお話を記載しようと思います、では!

妊活・不妊治療初期/現状理解の検査

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こんにちは、体外受精の末に現在第一子妊娠中のアラサー東京外資OLです。
本日は下記について書いていこうと思います。(ブログはあくまで個人の経験に基づく内容で私は専門家でもなんでもありません!)

  1. 初めに行った検査の内容
  2. 検査結果
  3. かかった費用

まずは実際に初めに行った検査の内容。月経周期によって異なる検査が必要なのですが、私がまず行ったのは超音波検査血液検査によるホルモン検査AMH検査
超音波検査では子宮や卵巣の形、内膜の厚さなどを見てもらいます。超音波検査は基本毎回行い、卵子のサイズ及び内膜の厚さを見て「排卵しそう」などの判断を行っていきます。
血液検査も基本毎回。月経周期によって変動する妊娠に関する値を見ていきます。なので基本的に毎回病院に行くたびに血液検査を実施していました。
最後にAMH検査(ミュラー管ホルモン検査)。私の理解では簡単に言うと卵子がどの程度残っているかを知るためのものだと思います。卵巣の卵子は発育卵胞→前胞状卵胞→胞状卵胞→熟成卵胞と成長するのですが、前胞状卵胞から出るのがAMH。その値は卵巣内にどれぐらい卵子の数が残っているかを示す、と言われています。難しい説明は検索すると色々出てくるのですが AMHが高い=卵子が沢山残っている と考えればいいと思います。私は既に多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)だとわかっていたので、AMHの値は高くなるであろうとは思っていました。ちなみに「多嚢胞性卵巣症候群」とは排卵が何らかの原因で阻害され、結果生理は排卵なしで行われ卵子が多く卵巣内に残っているというような症状です。

検査結果がどうだったかと言うと超音波検査血液検査は特に問題は見られず。そして超音波検査では成長している卵子の確認も!このまま普通に成長すれば排卵するという驚きの内容も伝えられました。AMH検査は予想していたようにやはり高い値、ひとまず卵子はたくさん卵巣に残っている状況と言うことでした。よって過去、排卵に問題があったものの今は改善されていると言うことでした。
ちなみに男性側の状況チェックの精液検査ですが、夫は過去に受けていたので今回は受けず。ですが基本は初めの段階で検査を行うようです。

この検査で一体費用はいくらかかったのか。私が通っていたのは東京の大型の不妊治療特化の病院(品川にあります)ですが血液検査+超音波で2,000-2,500円AMHは6,000円ちょっとでした。病院を決める際に決まった項目の料金を比較していたのですが、病院ごとで大差はなさそうでした。
この結果を踏まえると「なんだ、私の体って問題ないじゃん」と言うような気持ちでした。排卵=妊娠すると思っていました、が、そんなに甘くないですね。
因みに私は甲状腺疾患持ち、甲状腺不妊には大きく影響するので同時に甲状腺の治療も行っていました。

明日は子宮卵管造影に関して記載しようと思います、では!

妊活・不妊治療の動機/病院選びの方法

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こんにちは、体外受精の末に現在第一子妊娠中のアラサー東京外資OLです。
本日は下記について書いていこうと思います。

  1. 妊活の動機
  2. 病院選びの基準

妊活の動機はなんとなく不安になったから、でした。
先日もちらっと記載したように、元々私は生理が来たのも高校生になる直前と超成長が遅め。
生理不順は当たり前。大学生の時は、生理は来ているが排卵していないと言われ薬も服用していました。(カウフマン療法を行っていました)
社会人になってからもしばらくは薬を服用していましたが、海外赴任とともに薬をやめてしまいました。しかしなぜか駐在中は薬がなくとも生理がきちんと来るようになりました。(太ったから?)
日本帰国と同時に子宮頸がんの恐れがあったため検査を実施、その際に言われたのは子宮頸がん等は問題はないが子宮が小さめという診断。
あぁ、やっぱり私は婦人科には一生お世話になるのかなぁ・・・その程度の思いでした。
なのでまずは現状把握のための検査をすることにしました。
次に病院選びの基準に関して。いざ妊活!不妊治療!と考えたとき、正直友達には聞きづらい。
しかしざっくり 東京 妊活 不妊治療 病院 くらいでネットで調べるとリスティング広告と共に無数の病院が出てくる状況・・・そこで重視した点は下記3つ。

  • 症例数が多い
  • 職場からの距離が近い(コロナ前だったため)
  • 朝早い or 夜遅い or 土日も営業

それを元に病院を絞り込みました。正直これら以上に大切なポイントは後々通うようになってわかりました・・・(それはまた後日)
このとき病院がどこかいいのかなんて全くわからない、そもそも人工授精と体外受精の違いはなに?そんなレベルでした。
この時はどこまで自分が苦労するだなんて思いもしませんでした。。。。

具体的な検査内容に関しては明日以降、では!