アラサー外資OL不妊治療からの育児!

ついに待望の赤ちゃん出産予定!不妊治療から育児のリアルを書きます。

妊活・不妊治療/ついに!採卵に踏み切る!

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こんにちは、甲状腺疾患、免疫疾患&多嚢胞性卵巣症候群でも体外受精の末に現在第一子出産のアラサー東京外資OLです。
本日は下記について書いていこうと思います。(ブログはあくまで個人の経験に基づく内容です。)
1. 採卵レポートと感想
2. 採卵後の経過
3. 採卵でかかった費用

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ついに秋口に採卵を実施。いつものように病院に行く、いつもとは違う部屋に案内され手術着に着替え、ベッドに横たわり麻酔の点滴を打たれる。
点滴が効いてきたのか時間がたつと意識がぼーっとしてくる、「あぁ麻酔が効いてきたな」と思えるくらいなのが20分程度。約30分経過したところで手術室に移動をする。手術台までは、ぼーっとはしているがまだ意識はあり歩ける状態。「1-10まで数えましょう」という看護師さんの声がけとともに数をかぞえている途中で意識がふっと遠のく、いくつまで数えたかは覚えていません。
なんとなくうっすら意識があるようなないような中で採卵を開始。お腹の変に若干の違和感を感じながらも15分ほどたって採卵終了。自分の足で手術室から元々いたベッドに戻ります。秋口だったのにもかかわらず、ベッドでものすごく寒かったのを覚えています。おそらく麻酔で体温がすごい下がったのかなぁ。しばらく寝てからさようなら、確か10時くらいにスタートして12時くらいに終わった感じだったと思います。
採卵は一瞬、ほんとに卵取れてるの?ってくらいに一瞬。痛みも全くと言っていいほどないし、不思議な体験でした


採卵後は当日に採卵できた卵子の数を聞いて、その後にいくつが使えそうな卵子で、最後に受精した卵子がいくつかという内容を電話でもらいました。私は採卵は6個、そのうち受精したのが4つ、そして育った(=きちんと胚に成長したもの)のが3つでした。成長した胚にも良い胚・悪い胚というようにランクがあり、3つの胚でも2つが最高ランク、1つはその次のランクでした。最高ランクで妊娠率56%、2番目のランクで50%なので3つの胚のランクはそこまで差がないようなものでした。「あぁよかった」と思いつつ、ここからが長かった・・その話は後日。

 

採卵にかかった費用は約10万、その後受精をさせるのに体外受精ではなく顕微受精を選んだので追加で約25万ほどかかってきました。

 

ここからが長かった・・の話を今度は書いていこうと思います。では!