アラサー外資OL不妊治療からの育児!

ついに待望の赤ちゃん出産予定!不妊治療から育児のリアルを書きます。

妊活・不妊治療/痛いの?自己注射の開始

f:id:happy_mom_baby:20211231135311p:plain

こんにちは、甲状腺疾患、免疫疾患&多嚢胞性卵巣症候群でも体外受精の末に現在第一子出産のアラサー東京外資OLです。本日は下記について書いていこうと思います。(ブログはあくまで個人の経験に基づく内容です。)

1. 選択した卵誘発法の刺激度合い
2. 自己注射開始の開始と感想

happy-mom-baby.hatenablog.com

前回記載しましたが卵誘発法の刺激度合いはいくつかあります。その中で私が選択した卵誘発法の刺激度合い中刺激。理由は2つ。そもそも多嚢胞性卵巣症候群のため採卵できる卵子の数は多いはず、だから高刺激は必要ない。しかし、どうせ採卵するのであれば確実に採卵したいので、低刺激では少しもったえない。よって中刺激という結論に至りました。あれ?自己注射をあれだけ嫌がっていたのに、自己注射を含む中刺激にするの?という感じですが、やはり一度の採卵の重みを考えると確実な方法を選びたいと考え、このチョイスにしました。すでに前の病院で色々な検査をしていたため、特に追加検査なしですぐに自己注射開始、という流れになりました。

自己注射の開始と感想。薬は粉末と液体の2種類があり、それを自分で混ぜてお腹に注射をする、ということを行います。まるで化学の実験のよう(いや生物?)感想としては思ったよりも平気、という感じ。痛みはほぼない。けれどもやは自分の体に針を刺すというのは毎回緊張しました。特に失敗するスッと液体が体に入らない、なので押すと無理矢理液体を押し込むようでとても痛い。また失敗にかかわらず注射した後には、皮膚の下に液体があるので必ず皮膚がもこっとして見た目が腫瘍みたいで気持ち悪い。だいたい2週間くらい、注射をして完了でした。ここから費用の感覚がおかしくなってきました、毎回2万円程度は当たり前。しかも頻繁に病院に通うため1月で20万弱などかかってきていました。

今だから言える話かもしれませんが自己注射を食わず嫌いしなくてよかったと思います。次回はいよいよ採卵について書こうと思います、では!