アラサー外資OL不妊治療からの育児!

ついに待望の赤ちゃん出産予定!不妊治療から育児のリアルを書きます。

妊活・不妊治療/体外受精・胚を子宮に戻せない?

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こんにちは、甲状腺疾患、免疫疾患&多嚢胞性卵巣症候群でも体外受精の末に現在第一子出産のアラサー東京外資OLです。本日は下記について書いていこうと思います。(ブログはあくまで個人の経験に基づく内容です。)
1. 採卵後のステップ、 子宮を整える
2. 子宮の炎症が治らない

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その月はタイミングが間に合わなたっかので実際に受精卵を戻すのは次の月からにすることに。戻す前にできる限り負の要素は取り除きたい、ということで採卵後のステップとして事前に行ったテストの一つが子宮鏡。
これは普段のエコーとはちがってカメラで子宮を覗く感じ。「へー子宮ってこんな感じなんだー」というような不思議な感じもありつつ、痛みはなくすぐ終わる検査です。そこで見つかったのが子宮の中の炎症でした。
今の状況だと子宮の内膜部分が赤くなっていて炎症が起きている、そのため着床しずらいらしい。ということで子宮を整えるために1か月間、大量の薬を服用することになりました。(ここで大量なんて言ってたら、子宮に胚を戻してからの薬の量にはもうあふれんばかりというような感じなんですけれど・・・)
基本的には炎症を抑える薬などを飲めば、1ヶ月で炎症は収まり胚が戻せる状態になるとのことでした。

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ということで1か月後、再度の子宮鏡。当たり前のように炎症は治っている、と思いきや。結果はまだ子宮の炎症が続いている状況とのことでした。先生としても別の薬で試してみましょうか、とちょっと驚き気味。よってもう1ヶ月薬を服用することになりました。
そしてその1ヶ月後、再度検査をすることに。今度は子宮鏡をするのではなく、子宮の中の細胞を物理的にとって炎症がないかを見る検査をすることに。
結果は問題なし。ということで2ヶ月間、大量の薬を服用したおかげでその翌月に胚を戻せることになりました。

 

正直、なぜ子宮が荒れているか原因は先生も不明。今回のようにきちんと検査をしていなかったらおそらく胚を無駄にしていたでしょう。改めて子供ができるのは奇跡だと感じました。

次回はついに胚を戻していきます!