アラサー外資OL不妊治療からの育児!

ついに待望の赤ちゃん出産予定!不妊治療から育児のリアルを書きます。

妊活・不妊治療初期/現状理解の検査

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こんにちは、体外受精の末に現在第一子妊娠中のアラサー東京外資OLです。
本日は下記について書いていこうと思います。(ブログはあくまで個人の経験に基づく内容で私は専門家でもなんでもありません!)

  1. 初めに行った検査の内容
  2. 検査結果
  3. かかった費用

まずは実際に初めに行った検査の内容。月経周期によって異なる検査が必要なのですが、私がまず行ったのは超音波検査血液検査によるホルモン検査AMH検査
超音波検査では子宮や卵巣の形、内膜の厚さなどを見てもらいます。超音波検査は基本毎回行い、卵子のサイズ及び内膜の厚さを見て「排卵しそう」などの判断を行っていきます。
血液検査も基本毎回。月経周期によって変動する妊娠に関する値を見ていきます。なので基本的に毎回病院に行くたびに血液検査を実施していました。
最後にAMH検査(ミュラー管ホルモン検査)。私の理解では簡単に言うと卵子がどの程度残っているかを知るためのものだと思います。卵巣の卵子は発育卵胞→前胞状卵胞→胞状卵胞→熟成卵胞と成長するのですが、前胞状卵胞から出るのがAMH。その値は卵巣内にどれぐらい卵子の数が残っているかを示す、と言われています。難しい説明は検索すると色々出てくるのですが AMHが高い=卵子が沢山残っている と考えればいいと思います。私は既に多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)だとわかっていたので、AMHの値は高くなるであろうとは思っていました。ちなみに「多嚢胞性卵巣症候群」とは排卵が何らかの原因で阻害され、結果生理は排卵なしで行われ卵子が多く卵巣内に残っているというような症状です。

検査結果がどうだったかと言うと超音波検査血液検査は特に問題は見られず。そして超音波検査では成長している卵子の確認も!このまま普通に成長すれば排卵するという驚きの内容も伝えられました。AMH検査は予想していたようにやはり高い値、ひとまず卵子はたくさん卵巣に残っている状況と言うことでした。よって過去、排卵に問題があったものの今は改善されていると言うことでした。
ちなみに男性側の状況チェックの精液検査ですが、夫は過去に受けていたので今回は受けず。ですが基本は初めの段階で検査を行うようです。

この検査で一体費用はいくらかかったのか。私が通っていたのは東京の大型の不妊治療特化の病院(品川にあります)ですが血液検査+超音波で2,000-2,500円AMHは6,000円ちょっとでした。病院を決める際に決まった項目の料金を比較していたのですが、病院ごとで大差はなさそうでした。
この結果を踏まえると「なんだ、私の体って問題ないじゃん」と言うような気持ちでした。排卵=妊娠すると思っていました、が、そんなに甘くないですね。
因みに私は甲状腺疾患持ち、甲状腺不妊には大きく影響するので同時に甲状腺の治療も行っていました。

明日は子宮卵管造影に関して記載しようと思います、では!