アラサー外資OL不妊治療からの育児!

ついに待望の赤ちゃん出産予定!不妊治療から育児のリアルを書きます。

妊活・不妊治療/体外受精のきっかけ

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こんにちは、甲状腺疾患、免疫疾患&多嚢胞性卵巣症候群でも体外受精の末に現在第一子出産のアラサー東京外資OLです。
本日は下記について書いていこうと思います。(ブログはあくまで個人の経験に基づく内容です。)

  1. 体外受精に踏み切るきっかけ
  2. 体外受精で産まれた子供に対する考え方
  3. 人工授精の助成金

体外受精に踏み切るきっかけ。コロナ禍で外出を控えていたものの、久しぶりに会社の同僚とたまたまご飯する機会がありました。彼女も妊娠には苦労していて30代後半で第一子出産。私の周りにはキャリアを追いながら妊娠に対しても積極的にアプローチする人が多い。なので彼女も妊活・不妊治療に関しては豊富な知識があり、実例も多く知っていました。そんな彼女が言っていたのが体外受精をしたとしても子供ができるかは運、そして体外受精は年齢を待ってくれない」ということ。何となく30代前半であれば体外受精で子供は授かると思いがちだが、みんながみんなそうではない。そして始めないと時はすぎていってしまう。本当に子供が欲しいのであれば確実な方法ですぐに始めた方がいいよ、という話でした。
当時、私がまだ人工授精に留まっていた理由は大きく分けて3つでした。1つめは自己注射への恐怖。2つめはかかってくる費用。最後に何となくタイミング法や人工授精に希望を持っていた、ということ。改めて調べてみると体外受精は 

1. 自己注射がマストではない
2. 費用に関しては助成金が結構ある
3. タイミング法や人工授精に希望はあるがいつ子供ができるかはわからない

という結論に至りました。
自己注射がマストではない。そもそも体外受精では排卵誘発卵の刺激の度合いは人によって違うそう。必要であれば自己注射が必要だが、不必要に自己注射はいらない。しかし自己注射をするかしないか選択ができる病院が限られているため、世の中一般的に「体外受精=自己注射」となっている様子。(このあたりは詳しく体外受精のブログで記載します。)
助成金が結構ある。調べると助成金都道府県及び自分の住んでいる区からも貰えることが判明。(この助成金も2021年からは所得制限の撤廃及び助成金の増額)ちなみに2022年4月より体外受精を含む不妊治療が保険適用になるのは素晴らしいことだと思います。私が始めようとした時点ではまだ保険適用外でした。
最後に、タイミング法や人工授精に希望はあるがいつ子供ができるかはわからない。今子供が欲しい、そう思っているのであれば確率の低い方法に期待を持つより、もっと高確率な方法にシフトしていっていいのではないか。一般的には以前ブログでも記載したように書いたように5-6回が人工授精の基本、すでに人工授精は2回していましたがそれよりも先に進む方が後悔しないのではないか、そう思いました。

happy-mom-baby.hatenablog.com

体外受精の子供への考え方。これって色々あると思います。体外受精で検索するとネガティブな言葉も色々出てくるし、親のエゴだっていう意見もあるだろうし。神様がもしかして私に子育てをするな、って言っているのかもしれない。けれどもどんな子供のでき方であれ、見方によればそれは親のエゴとも取れるし、そうでもないとも取れる。だからやはり私は自分の子供を産みたいし、色々一緒に経験して生きたいし、愛したい。そして自信を持って子供に対して「あなたはパパとママから産まれた愛する子供だよ」と伝えたいです。

最後に人工授精の助成金。東京都からは5万円の助成金をもらいました。詳しくはこちら。

www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp

合計でタイミング法+人工授精2回で約20万円かかりました。(総額25万円-助成金5万円)

次回は体外受精に踏み切るにあたっての病院の選び方に関して書こうと思います、では!